院長あいさつ

・慢性疼痛専門整体師

・MAPーJ公認　インナーマッスルインストラクター

・MAPーJ公認　キネティックインストラクター

・カイロプラクター

• 長野県伊那市生まれ
• 中学校・高校とテニス部に所属
• 高校卒業後、製造関係の仕事をしながら様々なスポーツを経験。特にクライミングにのめり込み、愛知県や岐阜県、山梨県などの山でクライミングに打ち込む
• 怪我や身体の痛みでスポーツを諦めてしまう方の力になりたいという思いや、自身も身体を壊し１年間治療を受けていたことから身体の構造に興味を持ち現在に至る

私の想いを聞いてください

私はスポーツが大好きで、実際に野球、テニス、フットサル、クライミングなどのスポーツを経験してきました。

学生時代は、中学、高校とテニスをやっていて、周りの仲間にも恵まれ、高校2年の時には県大会や北信越大会にも出場することができました。

ところが、高校3年生の時に肘を怪我してしまい、それ以降成績が振るわず、悔しい思いで引退をしました。

社会人になり、いろんなスポーツを経験しましたが、特に熱中したのはクライミングでした。愛知や岐阜、長野県の北信の山に自然の岩を登り行きました。完登したい課題が見つかると、朝早くから夜遅くまで一日中ずっと挑戦をし、登れなかったら帰ってトーニングや食事制限をして登れるまで何回も通い詰めました。

そんな中、またしてもクライミング中に手首を怪我してしまい、大好きだったクライミングからも徐々に離れていきました。

見るのも大好きで中学生の頃からテレビにかじりついてスポーツを見ていました。テレビで見ていても胸が熱くなる思いがあり、なんとかスポーツをやっている方達の力になることができないだろうか？と考えるようになり、

同時に、自分自身が色んなスポーツを経験していく中で、怪我や体の痛み、不調によってそのスポーツを諦めてしまう方もたくさん見てきましたし、自分自身も怪我により諦めた経験があります。その方達の一番近くでサポートしたいと思いが芽生え、スポーツトレーナーを目指した時期もありました。

当時働いていたこともあり、大阪にある夜間のスポーツトレーナーの学校にいきましたが、挫折をしてしまい地元に帰ってきました。

地元に帰ってきてからは、「このまま仕事をしながらスポーツができればいいかな」と思っていましたが、仕事で身体を痛めてしまい、趣味のクライミングやトレーニングができなくなりました。

いろんな病院で検査をしましたが異常なしと診断され、湿布や電気治療を続けていましたが改善の兆しはなく、好きな事ができないストレスと仕事中の痛みに悩まされ、次第に体調も崩しがちに。

そんな私をみかねて、会社の上司からある整体院を紹介され通院をしました。

どこに行っても改善しなかった身体の痛みが通うたびに改善していき、数ヶ月後にはクライミングやトレーニングができるまでに。

自分自身が悩んでいた痛みから解放され、整体という仕事に興味を持ち、私自身が

「痛みに悩んでいる方達の助けになれないだろうか？」

「痛みや不調で悩んでいる方の身体のケアをしてあげることはできないだろうか？」

と考えるようになりました。

また、体調を崩していた自分自身が食事と運動により劇的に改善したことから「予防医学」に興味を持ち始め、日本最大の技術団体のセミナーを受けることを決意しました。

最初は慣れないことだらけで、バタバタの日々でした。そんな日々にも少しずつ慣れ、徐々に通っていただける患者様も増え始め、いろいろな症状の臨床を経験させていただきました。

そんな中、ふと疑問点が浮かびました。

それは、施術をさせていただいた直後はほとんどの方に「楽になった。」「さっきよりも痛くない。」と言っていただけるのに、１、２週間後に来ていただくとまた同じ痛みが出ていたことでした。

もちろん中には改善している患者様もいましたが、ほとんどの方が”同じ症状”を繰り返し訴えていました。

「自分の技術が未熟なせいではないか」と思い、セミナーや勉強会に参加し、技術の確認や新しい技術の練習、最新の知識をアップデートさせ、患者様に調整を繰り返し、生活習慣の改善に取り組んでもらっても、一向に不調が改善する気配はなく、また同じ症状が出てしまう、、、。

なんとか痛みが改善しないかと、先輩の治療家の先生に相談をしました。しかし、その先輩の患者様も同じ症状を繰り返している方がほとんどでした。

そんな中、ある40代女性の患者様が来院されました。

話を聞くと、肩や腰、膝、股関節など全身に痛みがあり、いろんな病院や整体院を転々としているようで精神的にも疲弊しきっているということでした。なんとかこの方の力になりたいと、同じような症状で悩む患者様のカルテを片っ端から見返し、先輩の先生にも相談をし、あらゆる技術を試し、生活習慣の改善にも積極的に取り組んでもらいました。

しかし、思うような結果は得られず。

通院し始めて半年くらいが経過した頃、その患者様が来院された際に「先生は一所懸命やってくれているけど、このまま身体が良くならないと辛い」と涙ながらに話をされ、私も言葉にならないほど自分の無力さと情けなさに絶望したのを覚えています。

それから私は「他になにか原因があるのではないか？」「今の技術では改善に限界があるのではないか？」と考えるようになり、複数のセミナーに参加。そして、私が悩んでいた問題を解決してくれるある一つの事実に辿り着きました。それは、、、

「痛みの根本的な原因は、痛みがある場所にはない」ということでした。

帰ってからすぐに、今まで繰り返し同じ症状を訴えていた患者様にその技術試してみると、みるみるうちに改善していきました。

一人でも多くの方に

「痛みなく生活が送れるようになって欲しい。」

「不調によりスポーツや趣味を楽しんで欲しい。」

という思いで、「健康調整院 日和」を開業しました。

今まで「手術しかない」「いろんなとこに行ったけど改善しなかった」など言われた方でも、痛みを改善することができるようになり、多くの方から喜びの声をいただきました。

今では、月に延１２０名以上、年間１０００名を超える方々に当院を利用していただき、痛みに悩む生活から解放されています。

「医療は日進月歩」と言われるように、日々変化をしていきます。患者様の様々なお悩みに応えられるよう、日々、最新な知識や技術を取り入れられるよう勉強しています。

その勉強をしていく中で、痛みを抱えている方の「再発予防」や、不調がなく健康な方でも「不調が起きにくい身体作り」を目指すため、運動の指導という点でも多くを学んでいる最中です。

現在、不調を抱えている方や、家族や自分の時間を大切にされたい方を全力でサポートさせていただきます！