2023-10-11

伊那市の整体院、健康調整院 日和です。
前回に引き続き「肩関節インピンジメント症候群」について書いていきます。前回のブログを読んでない方は1つ前のブログも確認してみてください。
今回は、なぜ引っかかりや痛みがでるのか?についてです。
インピンジメント=衝突 なので、肩関節の近くで骨と骨がぶつかったり、関節包という組織が挟まることによって痛みや引っ掛かりを感じます。
その動作を繰り返しおこなっていると組織にキズがついてしまったり、炎症を起こして慢性的に痛みや引っかかりの症状がでてきます。
腕を上げる時に、ある一定の角度で引っかかりや痛みがでますが、上げきってしまえば症状がおさまるというのが大きな特徴になります。
ただほっといてしまうと、寝ている時の痛みや、四十肩・五十肩、肩板断裂、肩関節の変形など、悪化してしまう可能性があります。
どんな方がなりやすいのか?は、また次回のブログに書いていきます。