2023-10-18

伊那市の整体院、健康調整院 日和です。
今回から数回に分けて、前回のブログで触れた内容について書いていきます。
今回は「自律神経」についてです。
自律神経は、呼吸や血液循環、消化、排便、排尿、代謝、血圧、心拍、体温などを無意識のうちに調整している神経なので自分でコントロールができず、生きていく上で欠かせない生命活動を維持するために24時間働き続けています。
自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」に分けられ、それぞれ働きがあり、バランスがとても重要になります。
交感神経は、日中や仕事中、スポーツ時など活動しているときに働く神経です。
副交感神経は、夕方〜夜にかけてや睡眠中、リラックスしているときに働く神経です。
このバランスが崩れてしまったり、どちらかが偏って働いてしまうと、頭痛、肩こり、腰痛などの慢性症状や便秘・下痢、不眠、肌荒れ、イライラ、疲れ、集中力低下、血行不良など、さまざまな症状がでることがあります。
複数当てはまる方は自律神経が乱れている可能性が高いです。
次回から、自律神経が乱れる原因について書いていきます。
次回もぜひ読んでくださいね!