
今回のブログは自律神経が乱れる原因の5つ目、「運動不足」について書いていきます。
まだ読んでないという方は、「自律神経について」のブログを読んでみてください。
みなさんは普段、運動していますか?
学生時代は部活や授業で運動したり、通学で歩いたりなどしていた方もいたと思いますが、卒業すると運動する機会はかなり減ってくるような気がします。
特に上伊那地域に住んでいる方は、車がないと移動手段が限られてきますよね。
運動不足は、糖尿病や肥満、高血圧、脳卒中、心臓病など、生活習慣病などに繋がる原因の1つだと言われています。
さらに、運動不足は身体への症状だけでなく、精神面にも影響を及ぼす可能性があります。
運動不足が続くと、血流が悪くなり身体に老廃物が溜まりやすくなります。そのため、身体の免疫力が低下し、自律神経が正常に働かなくなってしまう恐れがあり、自律神経が乱れるとホルモンバランスも崩れ、ストレスを感じやすくなります。
運動といっても、バスケやサッカーなどの激しいスポーツではなく、ウォーキングなどの軽運動を2、30分、週に2、3回ほどでOKです。
「ウォーキングも難しい」という方は、ストレッチなどもオススメです。
ストレッチをする時は、気持ちいいと感じる範囲で、呼吸は止めずに行いましょう。
身体に痛みや不調があってできない場合は、ぜひ一度ご相談ください。