
伊那市の整体院、健康調整院 日和です。
今回のブログは自律神経が乱れる原因の7つ目、「朝日を浴びる」について書いていきます。自律神経については今回が最後になります。
まだ読んでないという方は、「自律神経について」のブログを読んでみてください。
これまで紹介した自律神経を整える方法で、もっとも効果的な自然療法が「朝日を浴びる」ことです。
脳内には、精神面に大きな影響を与える「セロトニン」という神経伝達物質があります。セロトニンには心のバランスを整える役割があり、セロトニンが不足すると、不安や緊張を感じやすくなったり、イライラや憂鬱な気分になります。
このセロトニンは、太陽の光を浴びると活性化する性質があります。
太陽の光を浴びるといっても、いつでもいいわけではなく、一番適した時間帯は「朝」です。
過去のブログでも紹介したように自律神経は、交感神経と副交感神経がスイッチのように切り替わっています。
交感神経は日中に、副交感神経は夜に優位になるので、朝起きた時は切り替えのタイミングになり、朝に太陽の光を浴びることでスイッチがうまく切り替わります。
2、30分くらいが理想とされているので、朝散歩をしたり、朝起きたタイミングでカーテンを開けてみてください。