
伊那市の整体院、健康調整院 日和です。
よく患者さんから
「左右の足の長さが違うと言われた」や
「何が正しい姿勢なんですか?」
と聞かれることが多いので、
今回は”身体の基本構造”
について書いていきます。
私たち人間の骨格は左右対称じゃありません。
鎖骨の長さは右の方が少し長く、
骨盤の形も左右で若干違います。
なので、
右足の方が2センチほど
長くなっており、
重心は左重心になっています。
さらに、
自然に立った状態では、
正面から見た時に
掌が見える状態が理想的と
言われていますが、
普段生活や仕事をしていく中で
PC作業や家事などで
肩が「内巻き」になってしまうことが多く、
ほとんどの方が
手の甲が見えてしまいます。
正常な状態から”逸脱”してしまうと
不良姿勢になり、
筋肉の使い方が偏ってしまったり、
血流や神経の働きが阻害されてしまい、
その状態で日常生活や
仕事などを続けていると
痛みや痺れなどの不調が
出てしまう可能性があります。
長く続いている症状や姿勢を
改善するのには
時間がかかってしまうケースが
ほとんどです。
短期間のものであれば
改善までにそんなに時間が
かからないケースがあります。
少しでも姿勢や症状が気になったら
一度ご相談ください。