伊那市の整体院「健康調整院 日和」です。
「しっかり寝たはずなのに疲れが取れない」
「肩こりや頭痛がなかなか改善しない」
「慢性的な体の痛みが続いている」
「季節の変わり目や天候によって体調が変わる」
「最近、眠りが浅い」
このような不調には、さまざまな原因がありますが、その一つとして「自律神経」が関係していることがあります。
今回は、自律神経とはどのようなものなのか、そして普段の生活でどんなことに気をつければよいのかをまとめて解説します。
自律神経とは
自律神経は、私たちが意識しなくても
・心拍
・血圧
・呼吸
・消化
・体温調節
・血流
などを調節してくれている神経です。
自律神経には、大きく分けて「交感神経」と「副交感神経」があります。
交感神経は、仕事や運動など身体を活動させる場面で働きやすく、副交感神経は休息や睡眠、消化などに関係しています。
大切なのは「どちらが良い・悪い」ではなく、その時の状況に合わせて適切に切り替わることです。
ストレスや睡眠不足、不規則な生活などが続くと、この調節がうまくいかなくなり、疲労感や睡眠の問題、胃腸の不調、動悸、慢性痛など、さまざまな不調につながることがあります。
では、自律神経を整えるために普段の生活で意識したいポイントを見ていきましょう。
①こまめに水分をとる
身体の多くは水分で構成されており、水分は血液循環や体温調節など、身体の正常な働きに欠かせません。
特に高齢になると喉の渇きを感じにくくなることもあるため、喉が渇いてから一気に飲むのではなく、1日の中でこまめに水分を摂ることが大切です。
普段の水分補給は、お茶やコーヒーだけでなく、水を意識して摂ることがおすすめです。
必要な水分量は体格や食事、気温、運動量、持病などによって異なるため、「一日〇〇ℓ摂りましょう!」とは言えませんが、500ml摂れている方は1ℓ、1ℓ摂れている方は1.5ℓなど、今の水分量に少しずつプラスできるといいかもしれません。
②睡眠を整える
自律神経を考えるうえで、睡眠は非常に重要です。
睡眠不足が続くと身体が十分に回復できず、日中の疲労感や集中力の低下などにつながります。
「何時間寝たか」だけでなく、
・毎日の就寝・起床時間を大きくずらさない
・寝室を暗くする
・眠れなくても目を瞑る
・寝る前にリラックスする
・日中に適度に身体を動かす
など、睡眠の質や体内リズムを整えることも重要になります。
③寝る前のスマホ・PCを減らす
スマートフォンやパソコンを寝る直前まで見ている方も多いと思います。
夜に強い光を浴びると、睡眠を促すメラトニンの分泌や体内時計に影響し、寝つきが悪くなる可能性があります。
「ブルーライトだけが悪い」と考えるよりも、寝る直前まで明るい画面を見続けないことが大切です。
可能であれば就寝前はスマートフォンから少し離れ、照明も明るくしすぎないようにしましょう。
④適度に身体を動かす
伊那市・上伊那では車移動が中心になり、意識しないと歩く機会が少なくなりがちです。
しかし、適度な運動は血流や体力の維持だけでなく、睡眠やストレス対策にも役立ちます。
激しい運動をする必要はありません。
ウォーキングや軽いストレッチ、無理のない筋力トレーニングなど、続けられる運動から始めてみましょう。
大切なのは「頑張りすぎること」ではなく、無理なく継続することです。
⑤食事を整える
自律神経を考えるうえで、意外と見落とされやすいのが「食事」です。
食事は身体を作る材料であり、極端な偏食や欠食、不規則な食生活が続けば、身体の調子にも影響します。
また、腸と脳は神経やホルモンなどを介して互いに関係しており、「腸脳相関」と呼ばれています。
腸内環境の悪化は、脳や自律神経の働きにも影響を及ぼす可能性があることが報告されています。
特に、
・甘いものを頻繁に食べる
・食事を抜いて一度にたくさん食べる
・野菜やたんぱく質が少ない
・外食や加工食品に偏っている
・お酒を頻繁に飲む
・揚げ物などが多い
といった生活が続いている方は、一度食事を見直してみることも大切です。
まずは3食、バランスよく摂ることから始めてみましょう。
自律神経を整えるために大切なのは「生活全体」
自律神経は、「これを1つやれば整う」という単純なものではありません。
睡眠、食事、運動の他にも、さまざまな要因が影響し合っています。
そのため、
「睡眠だけ」
「運動だけ」
「食事だけ」
ではなく、できるところから生活全体を少しずつ見直していくことが大切です。
今日紹介した5つの方法は、比較的簡単に始めることができるものだと思います。
ぜひ今の生活習慣を見直すきっかけになさってください。
伊那市の整体院「健康調整院 日和」では、筋肉や関節への施術だけでなく、セルフケアや食事などの生活習慣まで含め、お身体の状態に合わせた改善方法をご提案しています。
慢性的な肩こりや首の痛み、四十肩・五十肩など、「何をしてもなかなか改善しない」とお悩みの方は、お気軽にご相談ください。